日々雑感 アメリカ小売りとアマゾン

 これまでのアメリカ小売りはアマゾンなどのネット市場が拡大するもののリアルの市場も両方拡大してきましたが、ここにきてリアル店舗を持つ企業の業績が大きく悪化しています。

 先日アマゾンがホールフーズの買収を発表した際にウォルマートの株価が急落し、玩具小売り大手のトイザらスも連邦破産法の適用を申請する可能性があると報じられました。一方、アマゾンは利益が出ているのは企業向けのクラウドサービスだけで消費者向けではほとんど利益を出さず安売りによるシェア拡大を優先しています。そしてアマゾンはホールフーズ買収で高付加価値品の値下げも行っており、こうなるとあらゆる商品で価格破壊が進むでしょう。

 現在はネット企業に対して独占禁止法などの規制はかけずにきましたが、このままリアル店舗の業績が悪化すればアメリカでも強すぎるネット企業に対して規制を求める動きが出てくるかもしれません。それでもアマゾンは強いままでしょうが、アマゾンに対する批判が増えれば業績に多少の影響は出てくるのではないかと思います。

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Author:パラケルスズ
アラサーの投資家です。長期で持つほど気長ではありませんが、毎日モニターを凝視するデイトレも面倒くさいので、レバレッジをきかせつつ2、3週間保持するトレードを行っています。

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