日々雑感 ソフトバンクのNVIDIA株保有

 先日ソフトバンクが半導体大手でGPUに強みのあるNVIDIAの株を大量保有していることが明らかになりました。最近はVRの普及などで画像処理を行う半導体であるGPUの重要性が増しており、ソフトバンクはその将来性を見越してNVIDIAに投資したのでしょう。このGPUにおいても日本は蚊帳の外で、ARMに続いて世界の半導体産業において日本が取り残された部門を次々とソフトバンクが買収する形になっています。今の半導体産業において日本が守るようなものはなく、経済産業省が行う介入にほとんど意味はありません。半導体において競争力をつけたいのなら将来性のある企業を買収するしかないのですが、それを行っているのはソフトバンクだけなのです。

 こうしてソフトバンクは内輪に閉じこもってきた多くの日本企業とは対照的に世界中から資金を集めて投資しまくっていますが、その経営に懸念がないわけではありません。ソフトバンクは財務レバレッジが高すぎで、予想外の損失が起こればすぐにキャッシュ不足に陥る危険性があります。これまではずっと低金利が続いてきたので財務レバレッジの高さをそれほど気にしなくてもよかったかもしれませんが、金利が上昇トレンドに入ればソフトバンクは大きな金利リスクに直面することになります。また、ソフトバンクはアメリカの通信大手スプリントを買収したものの経営はうまくいっておらず、さらに損失が拡大すると莫大な減損を計上することになります。ソフトバンクはいずれこれらのリスクに直面していったんは経営が傾くことになるかもしれませんが、それを乗り越えれば将来性のある魅力的な企業を傘下に持つ企業になると思います。

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ポジション決済

 目先のドル/円の頭が重いので111.58(+40pips)で利確しておきました。今後はしばらく様子見です。

日々雑感 現状のアメリカ経済

 現在のアメリカ株は好調で、特にハイテク企業中心のナスダックが上昇し続けています。トランプ大統領が積極的なインフラ投資を政策に掲げて当選したことで大統領誕生直後はオールドエコノミー企業の株が上がってナスダックは頭が重くなりましたが、すぐにナスダックが盛り返してアメリカ経済は今もIT企業中心に動いています。

 こうした動きはオバマ政権から続くもので、アメリカ経済はトランプ政権が具体的な政策を打ち出せないままオバマ政権の延長線上で好景気が続いています。現状のアメリカはトランプ政権が何もしないままIT企業に自由に活動させていたほうが景気が長続きするのかもしれません。世界のメディアはトランプ批判を繰り返しているようですが、アメリカ経済はどこ吹く風で好調を維持するという状態がしばらく続くのではないかと思います。

今週の見通し

 目先はいったん調整が終了したと考えているので、買いポジションを維持します。

日々雑感 ポイントで投資ができる時代に

 楽天証券では株の売買で楽天スーパーポイントが貯まるサービスをすでに始めていますが、今後はポイントで投資信託を直接買えるようにするそうです。投資になじみがない人にとっても、ポイントはもともともらったものなので投資を始める良いきっかけになるでしょう。ビットコインではすでにポイントサイトでたまったポイントを交換できる仕組みが一部で導入されていますが、今後は新規顧客開拓のために現金でなくポイントで株や通貨を買えるようにする企業が増えるのではないかと思います。

 個人的なトレードにおいて株式は楽天証券、商品先物はひまわりCXを使っていたのですが、ひまわりCXが楽天証券傘下に入ったので証券と商品は楽天で取引しています。楽天は通販事業の成長性は鈍化しており、個人的にもネット通販はアマゾンとロハコを使うことが多くなっていますが、ポイントの使い勝手がよくなるのであれば投資の取引においてはしばらく楽天を使い続けようかと思います。

プロフィール

パラケルスズ

Author:パラケルスズ
アラサーの投資家です。長期で持つほど気長ではありませんが、毎日モニターを凝視するデイトレも面倒くさいので、レバレッジをきかせつつ2、3週間保持するトレードを行っています。

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