日々雑感 株価の季節性

 株価の季節性として大きく下落するのは8~10月が多く、個人的には夏場に大き目の下落があるかと思っていましたが、今のところ急落はありません。北朝鮮問題などで一瞬下げることはあるものの、トレンドとしては上昇し続けています。

 現在のアメリカ企業の収益性は落ち気味ですが、株価は割高なまま上昇し続けています。この割高な株価がいつまでも続くとは思いませんが、だれもが割高だと思っていても一時的には上がり続けるのがバブルです。現状はトレンドが続く間は乗り続けるものの、いつでも降りる準備はしておこうと思います。
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週末雑感

 先週から円安株高が続いていますが、目先はもう少し続くのではないかと思います。ただ、先月くらいから外国人が大量に売っているので、その売りが続くようであれば来月円高株安トレンドに戻ることもあるのではないかと思います。

日々雑感 フジテレビの株主総会ヤラセ質問

 現政権は放送業界に対して電波オークションの導入を検討しているようです。日本の放送業界に競争が導入されるのはよいことですが、個人的にその前に議論すべきだと思うのがフジテレビが行っていた株主総会でのヤラセ質問です。

 昔の日本の経営はシャンシャン総会で株主の質問の邪魔をするのが日常茶飯事でしたが、現在でもまだ似たようなことをやっている企業があります。フジ・メディアHDは自社の社員を株主総会に参加させ、あらかじめ決めていた質問をさせて他の株主の質問の邪魔をしていたことが内部通報により発覚しました。この件で株主が決議取消を訴えて裁判になり、昨年からフジは株主総会のヤラセ質問をやめたようです。もちろん普通の会社でもヤラセ質問は許されないことですが、報道機関であればなおさらです。記者会見で国や企業を好き放題批判し、場合によってはメディアスクラムで一般人の家庭にまで押しかけるくせに、自分たちはヤラセ質問で批判から逃げていたとは聞いてあきれます。

 現在は日本でもようやく企業のガバナンスが問われるようになってきましたが、そうであればフジテレビの株主総会でのヤラセ質問は真っ先に批判されるべきものでしょう。ライブドア騒動の時に「企業は誰のものか」という抽象論を持ち出してライブドアや株主批判を行っていた学者や評論家がたくさんいましたが、フジのように株主総会でヤラセ質問を平気でするような会社が誰のためになっているのか意見を聞いてみたいものです。このフジのヤラセ質問事件は現状ほとんど報道されていないようですが、少なくとも多くのメディアをにぎわす芸能人の不倫よりよっぽど報道価値があるように思います。

今週の見通し

 今週半ばにFOMC、日銀政策決定会合があるので、その後の市場の反応を見てから次のポジションを作ります。

日々雑感 今後の仮想通貨

 これまでビットコインが急上昇し続けたことで、バブルなのではないかと言う人もいます。上がり続ける相場はありませんし、いずれ調整が入るでしょうが、ビットコイン価格が暴落したとしてもビットコインの価値がなくなるかは別問題です。90年代後半から始まったITバブルも2000年に崩壊して株価は急落しましたが、その後切り返して現在のアメリカ株はITバブル期の高値を超えています。仮にビットコインをはじめとする仮想通貨が暴落してその価値が数分の一になったとしても、仮想通貨の存在価値がある限り長期的には上昇し続けます。

 個人的にはビットコインをはじめとする仮想通貨は一時的に暴落があっても生き残るだろうと考えており、その理由は多くの国が行う未曽有の金融緩和と財政拡大です。2001年に日本が量的緩和を開始し、2008年のリーマンブラザーズ破綻による金融危機後に多くの国が量的緩和を導入してマネー量を著しく拡大させてきました。そして金利低下とともに国の借金も急激に増加しており、個人的にはマネーと負債を急拡大させたまま何のクラッシュも無く経済が成長していくとは思えません。もし何らかのショックで国が発行する貨幣が信用を失うような事件が起これば、その時に仮想通貨が本格的に使われるようになるでしょう。現在のビットコインはじめとする仮想通貨がバブルかどうかはたいした問題ではなく、その存在価値があれば一時的な暴落があったとしても長期的には上昇し続けるのではないかと思います。

プロフィール

パラケルスズ

Author:パラケルスズ
アラサーの投資家です。長期で持つほど気長ではありませんが、毎日モニターを凝視するデイトレも面倒くさいので、レバレッジをきかせつつ2、3週間保持するトレードを行っています。

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