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週末雑感

 昨日のアメリカ株は下落して終わっており、今月からはじまる下落トレンドはまだ終わっていないようです。日経平均は今週の安値を割ると最悪で今年の最安値の20500くらいまで下がる可能性がありそうです。現在は市場が荒れており、あせっても仕方がないのでしばらく様子見です。
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日々雑感 ドル安と現在の金融市場

 今年3月からドル高トレンドが始まりましたが、現在はドル高が一服してドル安トレンドに転換しつつあるように見えます。ドル安トレンドの時は2017年のようにユーロ、商品、株などリスク資産がそろって買われる場合があり、当初は個人的にこのパターンに変化して何を買っても上がる相場になると考えていました。しかし、ドル安には株価が売られるケースもあり、今月からの株価急落を見ると2007~08年の時のドル安トレンドでユーロ、商品が買われて株安になるパターンに近いように見えます。

 2007~08年の時はサブプライム危機で株価がジリ安になる一方で、ユーロ、金、原油などが買われて2008年8月に原油は過去最高の150ドル台まで急上昇しました。現状の市場の相関を見るとドル安でユーロ、金が強く上昇し、株が売られて2007~08年の時期と同じような状況です。目先はいったんドル高になって株価も戻っていますが、ドル安が再度進めば株価も再び売られる可能性があります。

 もちろんまだ株価がV字回復する可能性も残っていますが、すぐに高値更新するような展開にはならないように思います。

今週の見通し

 目先の株価はまだ乱高下が続きそうなので、しばらく様子見です。金や原油はここから大きく上昇しそうに見えます。

日々雑感 人手不足とAI化

 不動産企業のtateruはIoTを使った不動産のマッチングを売りにしていましたが、実際は顧客の資料の改ざんを行っていただけでした。現状の不動産は新しい技術やシステムを導入するより、根性営業で社員をこき使うほうが業績の改善につながっているようです。日本の人件費は長期にわたる経済低迷でずいぶん安くなっており、これでは新しい技術を導入するインセンティブが働きません。IoTやAIだと言っても日本の人件費が上がらない限り新しい技術を導入する企業は増えないでしょう。

 ただ、最近は人手不足で業績が悪化する企業が増えており、吉野家は人手不足解消のためセルフ方式の店舗を増やすようです。このまま人手不足が続けば安い賃金でこき使うだけだった業界が新しい技術やシステムを導入するきっかけにはなりそうです。日本ではなにかと技術、技術と言いますが、結局はニーズがない限り新しい技術を使おうとはしません。IoTやAI技術が普及するために必要なのは技術力ではなく、人手不足と賃金上昇なのではないかと思います。

ポジション決済

 目先はいったん下落が止まりそうなので日経225の売りを22560(+1870)で利確しました。今後はアメリカ株が下げ止まるようなら買い場を探す予定です。
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パラケルスス

Author:パラケルスス
30代の投資家です。平常時はスイング中心で暴落時に長期投資を行います。

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